GWの合間の5/1(水)は、八十八夜にあたる節目の日。
埼玉県大宮にて、水をテーマにしたすばらしい映画の上映会を昼と夜の2部制で企画しました。
各上映会の後に、監督の西嶋さんとのQ&Aの時間が設けられます。
また、二つの上映会の合間は、水をテーマにした、美しい祭りのひとときとなります。
宇宙神殿舞踊団Hisuishouによるオイリュトミー(言葉と音楽の響きをカラダで奏でる身体芸術)、そして、432Hzのライアーと水カンリンバの澄んだ響きの世界となる「水の祭り」を、上映会と合わせ、お時間のある方はどうぞお楽しみ下さい。
眩い緑の 生命の息吹
澄んでうつす 露の珠
虚空に浮かぶ 水の星
地球は宇宙の 露の球
1977年の打上げから、今も宇宙探査の旅を続けるボイジャーが、1990年、太陽系の端から漆黒の闇に輝く地球を撮影した映像を見て、
「Pale Blue Dot ペイル・ブルー・ドット…青白い小さな点」
と表現したのは、カール・セーガン博士だったそうです。
はるか宇宙の彼方から見ると、生命を育む水を湛えた地球が、どれほどかけがえのない星か?
息を呑むほど美しく儚いその姿に、誰もが感動を覚える事でしょう。
『Pale Blue Dot君が微笑めば、』
「水」をテーマにしたこのドキュメンタリー映画の監督は、故龍村仁監督の元で、「地球交響曲 ガイアシンフォニー」の映像制作に関わっていらした、西嶋航司さん。
古来から伝わる「水」の神秘、そして最先端の研究で明かされつつある「水」の真理がオムニバスで描き出される本作。
「科学技術がどれだけ進歩しても、自然や宇宙や命に対して、謙虚であり続けなくてはならない。
本作品では、森羅万象の姿に習い、科学者、宗教者の発する言葉を借り、「水」が映す軌跡に、命や魂を感じ、その姿に触れて頂きたいと思う」という、西嶋さんのメッセージを受け止め、澄んだ水にひたるように味わう中に、各々の内に、深い気づきが、もたらされるのではないかと思います。
どうぞこの機会に、お出かけください。
日程 | 2024/05/01 |
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時間 | 昼の部 舞と響きの水の祭り 夜の部 ※昼の部参加の方は「水の祭り」終了の17:00まで滞在可、 |
会場 | さいたま市生涯学習総合センター(シーノ大宮) 10階多目的ホール |
住所+アクセス | 330-0854 さいたま市大宮区桜木町1-10-18 |
定員 | 各回100名 |
参加費 | 2000円 |
主催者 | きのわ みずのわ |
問い合わせ先 | kinowamizunowa@gmail.com |
申し込み先(Peatix) |