「水といのち」をテーマにしたドキュメンタリー映像作品『Pale Blue Dot 君が微笑めば、』の鑑賞後に、神戸大学教授のツェンコヴァ博士と、西嶋航司監督のおふたりをお迎えし、
対談形式でお話会を開催いたします。

本作では、科学者のツェンコヴァ・ルミアナ教授、 天河神社名誉宮司・柿坂神酒之祐さん、 理論物理学者の佐治晴夫さんの3人が、水やいのちについて様々な視点で語り、その根底にある「大切なもの」が水の流れのようにひとつにつながっていきます。

今回の開催地である神戸は、多くの研究施設が集まる医療産業都市です。
新たな科学分野である「アクアフォトミクス」も、神戸大学ツェンコヴァ教授を中心に研究が進められています。

開港１５０年の歴史を持ち、古くからの海や水に対する信仰が息づいている神戸。
灘五郷、西宮郷などの蔵元を中心に「宮水」を大切にしてきた文化、人々が暮らす地。

そして、なによりも・・
あの【阪神淡路大震災 1.17】という、未曾有の大災害を乗り越えた経験をもつ人々が生きる土地です。

あの日から、来年で３０年目という節目を迎えます。

多くの災害や社会変革の波が押し寄せている現代（いま）を生きるわたしたち。
地球や宇宙、「水といのち」についてあらためて深くみつめ、これからの社会にむけて、
その「つながり」について、考えていくことが大切ではないでしょうか。

映画を一度見て終わり、ではなく。。
映画を観て、そしてお二方のお話を通して、
ご参加の方々に、新たな気づきや発見と、「つながり」が生まれますように。。

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今回、会場となるKIITO:は、とてもクリエイティブな地域の情報発信基地です！
当日は、ツェンコヴァ博士と西嶋監督への質疑応答・ご参加者との対話の時間も取りたいと思います。いま、ひとりでも多くの方に見ていただきたい映画です。ぜひご参加ください！