「今日という日は、このために」
 #2 目を閉じることで見えてくる世界

「風の色」という言葉の意味を、今でも深く考えることがあります。このフレーズは、龍村仁監督の著書「地球(ガイア)のささやき」(角川文庫)の中に記された、ある章のタイトルに使われています。そこには、人生の最終盤を迎えようとしている母親と共に歩く、春を迎えた新宿御苑…